『トゥット・スポルト』によりますと、ユベントスからアトレティコ・マドリードに期限付き移籍で加入しているニコラス・ゴンサレス選手の買取義務が発動する可能性は潰えたとのことです。
1月の時点で想定内でしたし、完全移籍に向けた再交渉がクラブ間で行われるかが注目点になるでしょう。

N・ゴンサレス選手は1998年4月生まれの28歳。2024年夏に買取義務が付随した期限付き移籍でフィオレンティーナからユベントスに加入するも本領発揮とはならず。
翌2025年夏にアトレティコ・マドリードへ買取義務が付随した期限付き移籍で加入しました。
アトレティコは「N・ゴンサレス選手が45分以上の出場をリーグ戦の 60% 以上の試合で記録」すると買取義務が発動するのですが、26日の試合で条件を満たせないことが確定。
その結果、ユベントスは3200万ユーロの移籍金を逃したと見られています。
ただ、N・ゴンサレス選手のアトレティコ移籍が潰えた訳ではありません。クラブ間の再交渉は考えられるからです。
- N・ゴンサレス選手の移籍金
- 3200万ユーロ: 買取義務発動時の移籍金
- 2200万ユーロ: 2026年6月末時点で残存簿価
アトレティコが2026年1月の移籍市場で「アタランタからルックマン選手を完全移籍で獲得」した時点で「N・ゴンサレス選手の買取義務発動による獲得」は潰えたも同然です。
しかし、N・ゴンサレス選手は(負傷離脱はあったものの)アトレティコで公式戦37試合1914分に出場して5得点。22試合で先発起用されているため、シメオネ監督が戦力として計算していることが伺えます。
したがって、2500万ユーロ強+ボーナスの移籍金でクラブ間合意する可能性はあるでしょう。現実的な落としどころになり得るからです。
ユベントスは WG 陣が揃っている現状であるため、総額3000万ユーロ弱の移籍金が提示されるのであればN・ゴンサレス選手の売却でマネーゲームに持ち込むメリットはほとんどありません。
コンセイソン選手が引き抜かれると状況は一変しますが、ユベントスのフロント陣がN・ゴンサレス選手の去就を現時点でどのように考えているのかに注目です。