『トゥット・スポルト』によりますと、イタリア・サッカー連盟(FIGC)のグラヴィーナ会長がトリノを訪問し、ユベントスなどを表敬訪問したとのことです。ちなみに、ユベントスは今回の訪問について公式サイト上などで触れていません。

グラヴィーナ会長がトリノを訪問したのは UEFA ネーションズリーグでの挨拶回りでしょう。
2024/25 シーズンの UEFA ネーションズリーグは準決勝と決勝の開催地が「イタリアが準決勝に進出すればトリノ、ドイツが進出した場合はミュンヘン」になると発表済みだからです。
トリノで開催される場合のメイン会場はアリアンツ・スタジアム。(※ 3位決定戦のみスタディオ・オリンピコ)[]
そのため、スタジアムを保有するユベントスのクラブ・オフィスなどを訪問する挨拶回りをドイツとのネーションズリーグ準々決勝ファーストレグの翌日に行ったものと思われます。
ちなみに、ユベントス側でグラヴィーナ FIGC 会長の訪問を出迎えたのはフェレーロ会長やカルヴォ人材部門長。スカナヴィーノ CEO やジュントリ FD の姿はありませんでした。
ユベントスのスカナヴィーノ CEO は親会社 Exor 傘下でメディア企業を統括する GEDI の会長としての職責を担っているため、本業に該当する「 GEDI の業績報告」を優先したのでしょう。
Exor のエルカン CEO がユベントスのクラブオフィスを訪問する理由も「 GEDI の業績報告を受ける “ついでに” ユベントスの状況も問う」と報じられていたからです。
クラブとしては「グラヴィーナ会長がコンティナッサを訪れた」との事実を伝えるだけの無味乾燥なリリースすら配信できなかったのは気になるところです。その記事すらティフォージを刺激すると考えての黙殺であるなら、クラブを取り巻く雰囲気は相当重たいのでしょう。
国際Aマッチデーによる中断期間明けにトップチームがどのような精神状態で再スタートをするのかに注目です。