FIGC は公式サイト上で現地3月23日(日)に UEFA ネーションズリーグ準々決勝ドイツ代表戦のセカンドレグを控えるイタリア代表からカラフィオリ選手とカンビアーゾ選手が離脱すると発表いたしました。
カンビアーゾ選手は「負傷していた左足首の痛みが引かずに起用可能なコンディションにまで回復しなかったこと」が理由です。

カンビアーゾ選手は現地3月16日(日)にフィレンツェで行われた 2024/25 セリエA第29節フィオレンティーナ戦に途中出場するも、ドド選手との接触プレーで左足首が巻き込まれる形となり、試合途中で退いていました。
試合翌日の17日にJメディカルで行われた検査では筋肉・靭帯・骨などに異常は確認されず。この診察結果を得たカンビアーゾ選手はイタリア代表からの招集に応じます。
しかし、患部に痛みを抱えていたことも事実。
20日(木)に行われた UEFA ネーションズリーグ準々決勝ドイツ戦はスタンド観戦となり、中2日で現地23日(日)にドイツ・ドルトムントで行われるセカンドレグでの起用は困難と判断されたために離脱となりました。
イタリア代表はカンビアーゾ選手の離脱による影響は皆無でしょう。回復が間に合わない可能性を考慮して「ベッラノーヴァ選手を招集済み」ですし、「カンビアーゾ選手のドイツ遠征への帯同を見送る」だけで済むからです。
一方のユベントスは「カンビアーゾ選手の回復期間をどの程度で見積もっていたか」でチームへの影響度が変動します。
「昨年12月の第15節ボローニャ戦で左足首を痛めた時と同じぐらい」と見積もっていれば、代役の準備をすでに始めていたことでしょう。逆に「イタリア代表でのプレーは可能」と楽観視していた場合は代役の選定が喫緊の課題になるからです。
ガッティ選手と共に前節フィオレンティーナ戦では不思議なベンチスタートだったカンビアーゾ選手には「痛み止めを服用しての強行出場」をする義理はありません。自身の選手キャリアを見据えて「回復」を最優先にすべきでしょう。
慢性的な足首痛を抱えたままではカンビアーゾ選手自身にとっても所属クラブにとってもプラスではないからです。まずはカンビアーゾ選手の左足首が万全の状態にまで順調に回復して欲しいと思います。