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アルカラス:「ビダルとの比較は光栄、移籍金の額に関する是非は時間が答えを出すだろう」

 サウサンプトンからユベントスに期限付き移籍で加入中のアルカラス選手がアリアンツ・スタジアムで記者会見を実施いたしましたので発言の概要を紹介いたします。

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カルロス・アルカラス選手:
「ここに来て1週間ですが、私は幸せですし、良好です。トレーニングをしていますし、グループは私を暖かく歓迎してくれました。

 サウサンプトンでは様々なポジションでプレーしたことは事実です。中盤だけでなく偽のポジションでも良いプレーをすることができます。

 ユベントスでは中央の右寄りでプレーする機会が多く、フィーリングは良好です。小さい頃は左右両方でプレーすることが多かったですし、監督が好むポジションでプレーします。

 

 ここでプレーをした偉大なカンピオーネが私を関連付けた発言をしてくれることを嬉しく思います。私はここで上手くプレーし、私の名前がクラブでブランド化されたいと思っています。

 若い頃はクリスティアーノ・ロナウドから感銘を受けました。

 私が小さい頃から夢見て来たことが実現するのを家族に見せたいですし、それが起きているのです。私は常にすべてを捧げます。

 ゲームをする際にユベントスを選んでいたのは偉大な選手が集まっており、友達と比較して自慢できるからです。選ばせてもらえなかった時は怒るかプレーしませんでした。

 

 先程も言及しましたが、偉大な選手との比較は光栄です。ビダルはここで素晴らしい成績を残した偉大な選手ですし、彼に関連付けられて私は嬉しいです。

 もちろん、私はベストを尽くすことに挑戦し、このチームで良い結果を残すことにも挑戦しなければなりません。自分自身のことを考えなければなりませんから。

 私は常にユーヴェが好きでした。最高の選手が何人もいましたし、アルゼンチン人もいたからです。実際に加わってみると非常に高い期待をされていることが分かりました。

 準備はできています。私の身に起こった最高の出来事なのですから。

 

 アルゼンチンの偉大なクラブであるラシンでのデビューは重要でした。ラシンでもサウサンプトンでも偉大な選手達とプレーをして多くを学び、フィジカル的にも成長することができました。

 偉大なチームに加わる準備はできていましたし、私は常にハードワークをします。

 イタリア・ダービーの結果は私にとっての良いデビュー戦とはなりませんでした。しかし、ハイレベルな試合で即座にプレーする機会を得ました。プレッシャーがかかる試合は好きですし、どんな試合でも恐れずにプレーできる選手です。私達は月曜の試合に目を向けています。

 チームが若い選手達で構成されていることは事実ですし、ベテラン勢も在籍しています。誰もが若い選手をサポートしていますし、このようにチームで働くことは素晴らしいことです。技術メニューが若い選手に時間を割いていることは分かります。

 

 物心が付いた時から負けず嫌いです。トレーニングであってもです。私は常に勝ちたいですし、これが私の姿勢です。監督は私に落ち着きとこれまでやって来たプレーをするよう求めています。信頼されていますし、それに応えたいです。

 約5000万ユーロの買取価格に恐れはありません。移籍金の問題は時間が答えを出すでしょう。私は上手くやるつもりですし、完全移籍の際の金額が結果的に適正と見なされるのかは分かりません。

 私が加わったグループには数多くの良い選手がいます。最も驚かされた選手の1人はロカテッリです。本当に良い選手ですし、技術に優れており、彼とプレーすることは本当に嬉しいです。多くを学べると思います。

 ダニーロから感情を尋ねられたのでビッグクラブへの移籍で緊張していると答えましたが、チームは家族のようなものだから心配しなくて良いと言われました。誰もが巻き込んでくれますし、すべてが良好です。

 

 ラシンの先輩であるラウタロと話す機会?移籍に関して話す機会はありませんでした。機会があったのはインテル戦の夜だけです」