イタリア審判協会は公式サイト上で 2019/20 セリエA第19節を担当する審判団を発表いたしました。ローマ対ユベントス戦の主審はマルコ・グイダ(Marco Guida)氏です。
カンパニア州トッレ・アンヌンツィアータ出身のグイダ氏は1981年6月生まれの38歳。今季のセリエAは主審を7試合、VAR を7試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2017/11/19 | 2017/18 第13節 |
サンプドリア v ユベントス [3 - 2] |
2018/02/09 | 2017/18 第24節 |
フィオレンティーナ v ユベントス [0 - 2] |
2018/12/15 | 2018/19 第16節 |
トリノ v ユベントス [0 - 1] |
2019/01/27 | 2018/19 第21節 |
ラツィオ v ユベントス [1 - 2] |
グイダ氏がユベントス戦で主審を務めるのは今季初のこと。直近に担当した4試合はいずれもアウェイ戦ながら、ユベントスの3勝1敗と相性の良さが伺える成績が残されています。
ちなみに、グイダ氏がローマ対ユベントス戦で主審を担当するのはキャリアを通して初めてのこと。一方のローマはグイダ氏の担当試合は2節ラツィオ戦(分け)、14節ベローナ戦(勝利)に続く今季3試合目です。
なお、グイダ氏とともに試合を担当する副審はフィリッポ・メリ(Filippo Meli)氏とバレンティーノ・フィオリート(Valentino Fiorito)氏。第4審判はピエロ・ジャコメッリ(Piero Giacomelli)氏。
VAR はパオロ・シルビオ・マッツォレーニ(Paolo Silvio Mazzoleni)氏、副 VAR はジャコモ・パガネッシ(Giacomo Paganessi)氏が担当すると発表されています。
マッツォレーニ氏が VAR を担当するのは今季17試合目。第2節ローマ戦でもグイダ氏とのコンビで試合を担当していましたから、判定に対してナーバスになりすぎる必要性のない審判団だと言えるでしょう。
アウェイでのローマ戦ですが、勝点を積み重ねたい試合であることに変わりありません。サッリ監督がどのような準備をしてローマ戦を迎えるのかに注目です。