イタリア審判協会は公式サイト上で 2022/23 セリエA第38節を担当する審判団を発表いたしました。ウディネーゼ対ユベントス戦の主審はマルコ・グイダ(Marco Guida)氏です。
カンパニア州トッレ・アンヌンツィアータ出身のグイダ氏は1981年6月生まれの41歳。今季はセリエAで主審を4試合、VAR を21試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2020/01/12 | 2019/20 第19節 |
ローマ v ユベントス [1 - 2] |
2020/03/08 | 2019/20 第26節 |
ユベントス v インテル [2 - 0] |
2020/07/07 | 2019/20 第31節 |
ミラン v ユベントス [4 - 2] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2021/09/21 | 2021/22 第3節 |
スペツィア v ウディネーゼ [0 - 1] |
2022/04/10 | 2021/22 第32節 |
ヴェネツィア v ウディネーゼ [1 - 2] |
グイダ氏がユベントス戦で主審を務めるのは 2019/20 シーズン以来のこと。ウディネーゼ対ユベントス戦での主審もキャリア初です。
一方のウディネーゼもグイダ主審が担当する試合を戦うのは今季初のこと。2021/22 シーズンは2戦2勝と相性の良さを示しています。
なお、グイダ氏とともに試合を担当する副審はダヴィデ・インペリアーレ(Davide Imperiale)氏とアレッシオ・トルフォ(Alessio Tolfo)氏。第4審判はイヴァノ・ペッツゥート(Ivano Pezzuto)氏。
VAR はロサリオ・アビッソ(Rosario Abisso)氏、副 VAR はジャコモ・パガネッシ(Giacomo Paganessi)氏が担当すると発表されています。
アビッソ氏が VAR を担当するのは今季10試合目。第35節フィオレンティーナ対ウディネーゼ戦以来の担当で、グイダ氏とのコンビは今季初です。
来季のチャンピオンズリーグ出場権を逸したユベントスにとって最終節ウディネーゼ戦は消化試合です。勝利を目指す理由はありますが、“勝利を持ち帰る執念” が薄れている影響がプレーに現れることになるでしょう。
2022/23 シーズンの最終戦をどのような形で締めくくるのかに注目です。