ユベントスは公式サイト上でフェレーロ会長、アッレグリ監督、選手たちがレジーナ・マルゲリータ病院を慰問したと発表いたしました。クリスマスの恒例行事がまた1つ復活したことになります。
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ユベントスはクリスマスの時期に合わせてトリノにあるレジーナ・マルゲリータ病院を(選手たちが)訪問し、小児病棟に入院中の子供たちとの交流を持つことが恒例行事となっていました。
ただ、近年は新型コロナとクラブの不正会計疑惑で慰問は行われておらず。今回は久しぶりの(クラブとしての)訪問となりました。
束の間の一時ではあるものの、「入院中の子供たちにとって嬉しい時間になったのであれば良いこと」と言えるでしょう。
ちなみにユベントスを名誉毀損で訴えると息巻いていたボヌッチ選手が「慰謝料を得た場合の寄付先」として出したのがレジーナ・マルゲリータ病院です。そのため、名前を聞いたことがある人もいるかも知れません。
また、レジーナ・マルゲリータ病院を訪問しなかった選手たちはトップチームの旧・練習場だったヴィノーヴォを訪問。写真撮影やユース年代の選手たちにサインのプレゼントをしています。
こちらもクリスマスの恒例行事でしたし、交流が “公式戦でボールボーイを担当する一部の子供たちやエスコートキッズ” に制限されている状態ですので良い取り組みとして評価されるべきでしょう。
2023年の年内に残っている公式戦は2試合。両試合とも良い形で制して2023年を締めくくることができるのかに注目です。