イタリア審判協会は公式サイト上で 2023/24 セリエA第15節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ナポリ戦の主審はダニエレ・オルサート(Daniele Orsato)氏です。
ヴェネト州スキーオ出身のオルサート氏は1975年11月生まれの48歳。今季はセリエAでの主審を5試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/10/17 | 2021/22 第8節 |
ユベントス v ローマ [1 - 0] |
2021/12/18 | 2021/22 第18節 |
ボローニャ v ユベントス [0 - 2] |
2022/10/08 | 2022/23 第9節 |
ミラン v ユベントス [2 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2017/04/02 | 2016/17 第30節 |
ナポリ v ユベントス [1 - 1] |
2017/12/01 | 2017/18 第15節 |
ナポリ v ユベントス [0 - 1] |
2019/08/31 | 2019/20 第2節 |
ユベントス v ナポリ [4 - 3] |
オルサート氏が主審を担当した直近3試合でユベントスは2勝1敗。比較的相性の良さが残っています。
セリエAでオルサート氏がユベントス対ナポリ戦での主審を担当したのは過去に8試合。成績はユベントスの4勝2分2敗ですが、2020/21 シーズン以降の担当はありません。
なお、オルサート氏とともに試合を担当する副審はジョルジョ・ペレッティ(Giorgio Peretti)氏とジュゼッペ・ペッロッティ(Giuseppe Perrotti)氏。第4審判はマッテオ・マルチェナーロ(Matteo Marcenaro)氏。
VAR はアレアンドロ・ディ・パオロ(Aleandro Di Paolo)氏、副 VAR はジャコモ・パガネッシ(Giacomo Paganessi)氏が担当すると発表されています。
ディ・パオロ氏が VAR を担当するのは今季11試合目。第10節インテル対ローマ戦以来の担当で、オルサート主審とコンビを組むのは今季初となります。
昨季の対戦で2戦2敗と歯が立たなかった王者ナポリとの対戦ですが、スクデット争いでインテルが独走に入ることを阻止するためにも「勝利」を目指す必要があります。
ただ、真っ向勝負を選択すると “前年度王者であるナポリ” に分があると思われるため、ナポリが苦手とする局面でユベントスが上手く力を発揮できるかがポイントになるでしょう。アッレグリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。