アリアンツ・スタジアムで行われた 2022/23 セリエＡ第4節スペツィア戦に 2-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督：
「序盤は良かったです。それからインテンシティーが少し低下し、いくつかの困難に直面しました。パスで後ろ向きに走ったり、ボールをスローダウンしたことがスペツィアに勇気を与えていました。
ですが、失点はほとんど許していません。それでも私達はもっと上手くやらなければならないのです。重要なのは勝つことです。私達はクリーンシートで勝利しました。この点は喜んで良いと思います。
改善はしなければなりません。ボールを保持している時は試合を指揮・管理しなければならないと強く理解しなければならないのです。守備もそのようにできます。フィールドを危険に晒さずに済むのですから。
歩みを止めることがあってはなりません。立ち止まったままではすべてが難しくなってしまうからです。
ケーン？彼は良い試合をして自分自身をアピールしていました。ヴラホヴィッチの隣でプレーすることは優位な状況になりますし、状況に応じて WG でも CF でもプレーできる選手だからです。
ドゥシャンはエリア内やクリーンなプレーの点でまだ改善することはできますし、それに着手しています。また、ミドルレンジからの FK は非常に素晴らしいものがあります。ミリクは素晴らしいゴールでクオリティーを示してくれました。
また、パレデスが加入しました。右利きのキッカーで強い選手であり、偉大なテクニックを兼ね備えています」
アルカディウシュ・ミリク選手：
「ゴール？ターンをするスペースと時間がありました。ミレッティが素晴らしいボールを送ってくれたため、コントロールしてターンから得点を決めたのです。
本当に幸せです。このスタジアムでこのユニフォームを着て得点を決めたのですから。
このチームには大きなクオリティーがあります。何人かの離脱者を抱えていますが、今日はパレデスが到着しました。誰もが良いプレーをすればすべてを勝ち取る良いチームになるでしょう。
私はより向上したいと思っています。貪欲ですし、自らの価値を示したいのです。あくまでもスタート地点です」
フェデリコ・ガッティ選手：
「デビュー戦への感情で溢れていて信じられません。少年時代の夢であり、それが実現したのです。
しかし、これは始まりにすぎません。呼ばれた時は常にベストを尽くしてしますし、グループとして最善を尽くさなければならないのです。
チームメイトたちには感謝しなければなりません。初日から自宅のように感じさせてくれましたし、大きな信頼を寄せてくれました。ボヌッチ、ブレメル、ダニーロのようなカンピオーネからのアドバイスを得ることができました。
私は最善を尽くさなければならないですし、試合ごとに理解を深めなければなりません」
