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アリバベーネ CEO:「退団希望の選手を引き止めるのは不可能、金を持っている者が勝つことも現実」

 トゥット・スポルト』がユベントスのアリバベーネ CEO に独占取材をした内容を記事にしていましたので概要を紹介いたします。

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マウリツィオ・アリバベーネ CEO:
「デ・リフト?今日では退団を希望する選手を引き止めることは不可能です。しかし、それは常に数字の問題です。誰かが退団を希望したとしても “どうぞご自由に” とは行かないのです。

 選手を留めることは難しいでしょうが、交渉の席からは私達三者が満足して離れなければなりません。それから “金を持っている者がいつも勝つ” というアルティコロ・クイント(articolo quinto)は常に適用されます。

 

 私達はポグバと話し合い、物事は非常に上手く進行しています。獲得に向けたきっかけ?ミーティングです。そのミーティングではヴラホビッチのような名前も上がっていました。

 ドアを開け、名前を投げかけると誰もがクレイジーとの表情を浮かべます。それから機械がゆっくりと動き出し、オペレーションへとつながるのです。このようにポグバは生まれました。

 覚えておいて欲しいのはアイデアだけでは不十分だということです。アイデアはあくまでも発想であり、それを実装しなければなりません。

 また、その取引が数字を持っているのかを見極めなければなりません。これはサステナビリティ(持続可能性)の観点に関わることです。

 

 若手重視からベテラン重視に回帰したとの指摘には間違いです。軌道修正はしていません。

 目印はどこにでも必要なのです。私達の戦略は若手選手を取り込むことであり、これは継続されています。ですから、若手選手たちが成長の道筋を示すための目標や目印が必要なのです。

 私はロナウドが数多くの選手たちに与えた影響を目にして来ました。ファジョーリ、スーレ、ミレッティのような若手選手はカンピオーネから学ぶことが数多くあるはずです。

 

 ティフォージ?声援は私にとって言及することではありません。チャントを歌おうが、叫ぼうが、健康なら問題はありません。

 応援をクラブに対する一種の脅迫に使うのであればユベントスのティフォージとしてどうなんでしょうね。随分と熱心だと思いますよ。

 ティフォージの声を聞いてチームを作るなら、10人の監督と4チームが必要になるでしょう。そして勝つのは11人目の監督を迎えた5チーム目のクラブでしょう。

 ティフォージが自分を意見を熱く語れることがカルチョだけでなくすべてのスポーツの良いところです。ファンの声に耳を傾けるのは大事なことですが、すべてのファンの声に耳を傾けると大惨事になります。

 意思決定はそれを行う責任者がしなければならないことです。私達に届くすべてのメールを示したいですよ」