ユベントスは公式サイト上で 2022/23 シーズンのホーム用ユニフォームのデザインを発表いたしました。ストライプ部分が『三角形の幾何学模様』で描かれていることが特徴的と言えるでしょう。
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白黒のストライプをファースト・ユニフォームのデザインとして採用するユベントスは 2022/23 シーズンも踏襲しました。ただ、ストライプの表記方法には変化が加えられています。
これまでは『白と黒の直線によるストライプ柄』だったのですが、『黒の三角形を幾何学模様に配置でストライプ柄を表現』する形を採用しました。そのため、遠目には「ストライプ柄が薄くなった」との印象を抱くことになるでしょう。
また、胸スポンサーの表記は（どちらかと言うと不評だった）「Jeep 4xe」の「4xe」が消失。「Jeep」とのみ表示される予定となっています。
とは言え、「Jeep」の文字の中に『稲妻』が描かれています。『稲妻』からは『電気』をイメージする人が多いため、昨今の自動車業界を取り巻く “環境” に配慮した広告であることに変わりはないと言えるでしょう。
なお、2022/23 シーズンのホーム用ユニフォームは5月16日（月）に開催予定のセリエＡ第37節ラツィオ戦でお披露目の予定です。キエッリーニ選手の “お別れ” も予定されており、セレモニー色の強い試合となるでしょう。
今シーズンは無冠で終わることが決定しているため、スクデットやコッカルダによる色付けはありません。少し寂しいデザインとなってしまうため、それを追加のモチベーションにしてくれることに期待です。
