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ユベントス、セリエA第36節ジェノア戦への調整を公開練習で開始

 ユベントスは公式サイト上で5月6日(金)に開催されるセリエA第36節ジェノア戦への調整を開始したと発表いたしました。なお、現地3日のトレーニングはティフォージ向けに公開される中で行われました。

 一方でペッレグリーニ選手が足首の負傷で離脱を強いられたことが心配材料と言えるでしょう。

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 5月11日(水)にコッパ・イタリア決勝を控えるユベントスは現地5月6日にセリエA第36節が行われます。

 3月(火)からセリエA第36節ジェノア戦に向けた調整を開始したユベントスは公式ファンクラブ会員に練習を公開。アスレチック系のメニューから始まり、ポゼッション練習やゲーム形式の練習で汗を流しました。

 また、長期離脱中の選手ではデ・シリオ、クアドラード、マッケニー、ロカテッリの4選手がスパイクを履いた状態でピッチ上でのトレーニングを実施。別メニューではあるものの順調に回復していることをアピールしています。

 

 一方で心配なのはペッレグリーニ選手の状態でしょう。ポゼッション練習中の接触プレーで右足首を痛め、メディカル・スタッフの肩を借りる形で練習を切り上げることになったからです。(該当のプレーは 48:15 頃)

 イタリア・メディアは「モラタ選手との接触で負傷」と報じていますが、これは誤報です。

 3日の練習はユベントスが公式 Youtune でライブ配信されており、ペッレグリーニ選手が負傷したのは “A・サンドロ選手との接触プレー” であることが確認できるからです。(モラタ選手は離れた位置にいたので接触プレーとは無関係)

 ペッレグリーニ選手の状態は近日中に診察結果が公表されることでしょう。アルトゥール選手と同様の離脱期間が予想されるだけに11日のコッパ・イタリア決勝での起用も難しいと思われます。

 

 サイドバックに負傷が相次いでいるだけにアッレグリ監督にとっては頭の痛い問題でしょう。ただ、カンピオナートは消化試合となっており、ジェノア戦をどのように活用するのかに注目です。