スタディオ・ルイジ・フェラーリスで行われた 2021/22 セリエA第29節サンプドリア戦に 1-3 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「技術レベルで良い試合をしました。私達はまだ改善しなければなりません。後半に試合をコントロールしたようにです。試合のペースを落とし、ボールを保持し、縦へのアクションを閉ざさなければならなかったのです。
しかしながら、ここで勝つことは簡単ではありません。私達は良いプレーをしましたし、水曜日と代表戦ウィーク前の残り1試合に向けた準備をします。
右サイドは良い出来でした。ダニーロは邪魔にならないタイミングを理解していますし、コントロールを担い、落ち着きと静寂を与える存在です。ダニーロはリーダーであり、キエッリーニ不在時の重要な選手です。
モラタ?彼のクオリティーに疑いの余地はありません。何ヶ月も自己犠牲の精神を持ってプレーを続けて来ました。今は自身の役割でプレーをしており、ゴールを量産しています。
重要な選手たちが復帰しました。A・サンドロとデ・シリオが戻って来ましたし、他の選手たちも復帰することを期待しています」
ヴォイチェフ・シュチェスニー選手:
「PK?ラッキーでした。中央を予想していたのですが、それからコーナーを選んでセーブしました。幸せです。トレーニングで PK の準備はしていますし、セーブできた時は大きな喜びとなるからです。
今日は良いプレーをしましたし、試合をコントロールしました。勝つことが勝利に繋がることは事実です。最近では苦しんだとしても勝点3を持ち帰っているからです。
このように続けたいですし、これからは水曜日のことを考えます。難しい夜になるでしょう。ビジャレアルは素晴らしいポゼッションをするでしょうが、私達はラウンドを突破するためにすべきことを分かっています」
アルバロ・モラタ選手:
「個人のことを考えるのではなく、このようにチームとして継続しなければなりません。だからコンパクトさと自己犠牲の精神を私は非常に嬉しく思います。
私達は非常に良い仕事ができていますし、離脱している選手の復帰を待っています。毎日トレーニングでは異なる空気を吸うことができます。
私にとってはアッレグリが私を高く評価してくれていることが非常に重要でした。それが強さと仕事の欲求へと変わるからです。
今はチャンピオンズリーグのことを考えましょう。誰もこのコンペティションで起きることは知らないからです」