ユベントスは公式サイト上で GK のマッティア・ペリン選手が新型コロナ陽性を示したため、隔離の対象になったと発表いたしました。ペリン選手は2度目のコロナ陽性となります。
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ペリン選手は現地1月26日(水)に新型コロナ陽性反応を示したことで「隔離」の対象となりました。チームは国際Aマッチデーの関係で「26日まではオフ」であり、大きな戦力ダウンにはならないでしょう。
また、次戦は2月6日(日)に予定されているセリエA第24節ベローナ戦であり、回復に費やす時間は十分にあります。したがって、それほど心配する必要はないと思われます。
ちなみにペリン選手が新型コロナ陽性を示すのは2度目です。1度目は 2020/21 シーズンに期限付き移籍中だったジェノアでのクラスター発生時に陽性反応を示して離脱となっていました。
(その際にはルカ・ペッレグリーニ選手やピアツァ選手も陽性で離脱)
それに「シュチェスニー選手がユベントスでの最後のワクチン接種者」であったことから、ペリン選手はワクチン接種済と見なすことはできます。そのため、肺炎に至るような病状を懸念することも不要と言えるでしょう。
まずはペリン選手が順調に回復し、中断期間明けのベローナ戦で出場可能なコンディションを取り戻していることを期待したいと思います。