ユベントスは公式サイト上でセリエDに所属するキエーリをコンティナッサの練習場に招いて練習試合を行ったと発表いたしました。なお、実力差があるため、コンディション調整が目的となっています。
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国際Aマッチデー明けでヨーロッパを中心に代表組が戻って来たユベントスは徐々にトレーニングを再開。
現地14日(木)にはセリエDに所属するキエーリをコンティナッサの練習場に招き、練習試合を行いました。ただ、ユベントスはトップチームの選手が揃っていないため、Bチーム(= U-23)やプリマベーラの選手を加えて間に合わせています。
それでも地力の差は歴然で試合は 7-0 で終了。ケーン選手とスーレ選手がそれぞれドッピエッタの結果を残しました。
中盤 MF が緊急事態であるユベントスとしては「アルトゥール選手のコンディションが上向くこと」が最大の収穫です。準備が順調に進んでいるため、この点はポジティブに考えることができるでしょう。
国際Aマッチデー明け直後に重要な試合が3試合連続で予定されていますし、アルトゥール選手には遅れを挽回する貢献が期待されるからです。
モラタ選手はローマ戦におそらく間に合わないため、前線の組み合わせも注目点になるでしょう。アッレグリ監督がどのような準備をしてローマ戦に臨むのかに注目です。