ユベントスは公式サイト上で現地8月1日(木)もコンティナッサの練習場でのプレシーズン・トレーニングを行なったと発表いたしました。
トルコ代表のユルディズ選手やブラジル代表組の3選手も合流済みであり、現地3日のブレストとの親善試合でどのぐらいのプレー時間が与えられるのかが注目点になるでしょう。
ユベントスでは EURO 2024 とコパ・アメリカの決勝トーナメントに進出した代表チームでプレーしていた選手が7月末にバカンス期間を終えてチームに合流。
8月からは “トップチームの構想に入っている選手” を中心にコンティナッサの練習場で調整を続けています。
Bチームから参加していた選手では “今シーズンに Next Gen でプレーする可能性が低い” F・ゴンサレス選手やハサ選手が離脱。これは「セリエB以上のカテゴリーに属するチームへの移籍交渉を見据えての動き」と思われます。
ユベントスは現地8月3日(土)にペスカーラでブレストとの親善試合が予定されており、「合流して間もないユルディズ選手やブラジル代表の3選手を起用するのか」が注目点です。
Mid-Week | Week-End | ||
---|---|---|---|
日時 | 対戦相手 | 日時 | 対戦相手 |
8/3 (Sat) |
ブレスト 【親善試合 @ペスカーラ】 |
||
8/6 (Tue) |
ユーヴェB 【旧ヴィッラール・ペローザ】 |
8/11 (Sun) |
A・マドリード 【親善試合 @スウェーデン】 |
8/19 (Mon) |
H:コモ 【24/25 Serie A 第1節】 |
19日に予定されている開幕戦までの親善試合は残り3試合。チアゴ・モッタ監督の新戦術を導入中であるため、主力選手であっても「ぶっつけ本番での起用」は避けたいところです。
したがって、ユルディズ選手やブラジル代表組のコンディション調整と戦術適応を上手く進められるかがポイントになるでしょう。
今夏の初実戦となったニュルンベルク戦では良いところが何もありませんでした。チームとして、その反省をブレスト戦でどう活かそうとしているのかにも注目です。