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【前日会見】 2019/20 コッパ・イタリア準決勝 ミラン対ユベントス

 2019/20 コッパ・イタリア準決勝ミラン戦のファーストレグを控え、サッリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ミラン戦に向けた前日会見を行うサッリ監督
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マウリツィオ・サッリ監督:
「会長との会談はフィオレンティーナ戦の後に予定されており、いくつかの要件があったため、遅れていました。会長をよく見かけますし、ディナーに立ち会うこともあります。

 単一の試合について話すことはありません。全体の状況について話しますが、計画されていたことです。

 プレッシャーが欲しくなかったら、郵便局での仕事に就いていたでしょう。ユベントスにいるなら、プレッシャーにさらされるのは当たり前です。敗けた後は外部からの批判を受けるでしょう。内部的にはシーズンの目標は理解しています。

 

 特定の状況では私達は敗れるものの、それを解決することに挑戦しています。簡単なことではありません。問題を見つけるのは難しいからです。修正することにチャレンジしています。リードを手にすると限界が来てしまうからです。

 ダービー戦で敗れたとは言え、ミランは多くの部分で改善しています。サンシーロは満員になるでしょうし、複雑かつ刺激的な挑戦になるでしょう。

 私達は良好です。私自身が落ち着かなければならないですし、選手たちが改善するために手を差し伸べることを期待しています。

 (D・コスタの負傷離脱で)トップ下が戻って来るかを見ましょう。負傷者によって選手層は小さくなっていますが、フォーメーションの変更を監督にさせることが可能な選手たちがいます。

 

 ピアニッチをインサイドハーフにコンバート?ありません。適した加速力がないからです。最適なのは今プレーしている場所です。それからトップ下としてプレーできるテクニックを保持しています。

 シーズン序盤には非常に良いプレーをしました。それから、良くない試合もありましたし、ペースがないためにレベルを取り戻すことに苦労しています。時間が経てば普段のピアニッチに戻るでしょう。

 セリエAでのラツィオ戦は60分を上手くプレーしましたが、その後は10人になりました。スーペルコッパでは私達の安全面が奪われたものの、1月のパフォーマンスは良いものでした。敗戦は汚れですが、他には影響しません。

 トレーニングに関しては負担と同じように見えます。注意深くならなければなりませんが、過信してはなりません。トレーニングは上手くできているからです。

 

 ロナウド?彼と話しましたし、状態は良いと言っていました。少し疲れているなら、すぐに言うでしょう。私達は評価します。

 キエッリーニは今日(= 現地2月12日)ユースチームと共にアマチュアとの練習試合に50分出場しました。難度の高いテストをいくつか必要としますが、順調に見えます。

 プレミアリーグは非常に異なるため、ここではより戦術的でプレミアから来た選手にとって簡単ではありません。また、ラムジーは長期離脱から回復中でした。フィジカル面でも信念でもイタリアで上手くやれると成長しているように思われます」