ユベントスは公式サイト上で UEFA チャンピオンズリーグ第6節レバークーゼン戦に向けた準備を開始したと発表いたしました。なお、ベンタンクール選手は打撲が確認されたとのことです。

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12月7日(土)にラツィオ戦を終えたユベントスは翌8日からレバークーゼン戦に向けた調整を開始。試合に出場した選手は回復メニューを消化し、控え組はピッチ上での調整を行いました。
これらの動きは普段と同じですが、気になるのはラツィオ戦の前半で途中交代を強いられたベンタンクール選手の状態です。
現地8日にJメディカルで行われた検査で「ベンタンクール選手の右ひざ内側側副靭帯に影響が及ぶ打撲」が確認されたと発表されています。状態は「日々観察される」とのことですから、打撲が回復することを待つことになるでしょう。
ベンタンクール選手は「側副靭帯の損傷」が懸念されていましたが、その可能性は除外されました。ただ、「靭帯を(少し)伸ばした状況」は否定できないため、レバークーゼン戦への帯同は見送りになる確率が高いと考えられます。
今週末の15日(日)に行われるセリエA第16節ウディネーゼ戦で招集メンバーに復帰できていれば十分でしょう。
選手固定化の弊害が出ることになりましたが、これはサッリ監督が自らが蒔いた種が原因です。年内に予定されている残りの公式戦でサッリ監督がどのような選手起用を見せるのかに注目です。