ユベントスは公式サイト上で現地3日からセリエA第7節インテル戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、この日の練習は公式ファンクラブ会員が見守る中で行われたのことです。
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レバークーゼン戦の翌日はオフを取得したユベントスは現地3日(木)から6日のナイトゲームで行われるセリエA第7節インテル戦に向けて始動しました。
フィジカル面でのウォーミングアップ、戦術的な実践練習およびミニゲームによる調整が行われたと発表されています。
選手の離脱や復帰といった大きな動きはなかったため、レバークーゼン戦に向けた準備と同じプロセスが採用されることになるでしょう。
一方のインテルは「ユベントスより試合間隔が1日少ない」というハンデを抱えています。ただ、状態が不安なのは遠征に帯同しなかったルカク選手だけですし、サンチェス選手が退場処分で起用できないことを加味しても大きなマイナスとはならないでしょう。
サッリ監督は相手チームの特徴によって準備する戦術を変更するタイプではないだけに「肉弾戦」を苦にしないチームとの対戦で後手に回る恐れがあります。
今季のインテルは使用するシステムは違えど、メンタリティーやスタイルはアトレティコ・マドリードと似ています。マドリードでの “忘れ物” をミラノから持ち帰ることができるのかに注目です。