ユベントスは公式サイト上で4日間のオフを取得すると発表いたしました。セリエＡ第36節ローマ戦に向けての調整は現地5月8日（水）から始める予定となっています。
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5月3日にトリノ・ダービーを戦ったユベントスは「アッレグリ監督がチームに4日間のオフを与えた」と発表。現地5月8日（水）から次節に向けた調整を開始する予定と発表いたしました。
次戦の第36節ローマ戦は12日（日）にナイトゲームで行われます。準備に4日間を当てることができますので、普段の試合と同じだけの準備期間があると言えるでしょう。
残り3節となった 2018/19 シーズンのセリエＡですが、ユベントスの注目点は「アッレグリ監督が “実験的な起用” をするのか」です。
- エムレ・ジャンの CB 起用
- ベルナルデスキとカンセロのインサイドハーフ（= MF）起用
実験的な起用として言及があったのは上記ですが、難しい状況です。エムレ・ジャン選手は筋肉系の問題で離脱しており、起用に疑問符が付いている状態です。ベルナルデスキ選手は累積警告でローマ戦では起用できません。
そのため、試す可能性があるのは「カンセロ選手を中盤のセンターで起用する」に限られています。「スピナッツォーラ選手が右 SB として計算できるか」も試しておきたいところですから、実験を行う価値はあると言えるでしょう。
4日間のオフで英気を養った選手たちがアウェイで行われる第35節ローマ戦でどのようなパフォーマンスを披露してくれるのかに注目です。
