3月の代表戦ウィーク直前の試合となる 2018/19 セリエA第28節ジェノア戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「現時点で、バランスを保たなければなりません。火曜日をユーヴェは素晴らしく、美しく、そして特別な夜にしました。これは最も重要なシグナルです。当たり前と見なされているものは何もないのです。
今はカンピオナートに戻りましょう。準々決勝までにリーグ戦が4試合あります。アトレティコ戦で私をより喜ばせたもの?ティフォージの情熱です。忘れられない夜になりました。
ロナウドに出場停止処分?あり得ません。ピッチ内とスタンドにいる誰もが別の言い訳をしたのです。彼らはロナウドを失格にできません。
ロナウドはジェノバ遠征には帯同せず、自宅に残ります。リスキーだからです。過密日程ですし、彼は休養を取らなければなりません。
スクデットを獲得するにはまだ5勝をあげる必要があります。明日は難しい試合になるでしょう。ジェノアはホームで強いチームですし、私達は正しい試合をしなければならないのです。アトレティコとのファーストレグは失敗ではありません。決勝にいるのではないのです。
私達は1歩ずつ進んでいなければなりません。
明日はペリンがプレーします。ディバラは自分の居場所に戻るでしょう。彼はこれからの数ヶ月で決定的な存在になることができます。
マンジュキッチが持つフィジカルはエリア内で重要です。明日は彼かケーンかがプレーするでしょう。もし、マンジュキッチが先発しないなら、ケーンが務めることになります。
デ・シリオは週明けに復帰の見込みです。クアドラードは順調に回復しています。D・コスタは木曜日に検査を受ける予定で、チャンピオンズリーグ準々決勝のファーストレグ前の復帰が期待されています。
バルザーリは評価しなければなりません。ケディラは医師のゴーサインを待っている段階です。許可が得られれば、すぐに復帰となるでしょう。
私の将来はアトレティコ戦に依存しません。シーズンの終わりに私達は決断することになるでしょう。アニェッリ会長、パラティーチCFO、ネドベド副会長と話し合い、どのような将来を描けるのかを見ることになります。
しかし、この瞬間にそのことを議論することはナンセンスです。この瞬間を生き、楽しみましょう」