『メディアセット』によりますと、去就が注目されているマルキージオ選手がインタビューに応じ、「去就はバカンスが終わった後の話し合いで」と述べたとのことです。おそらく、新シーズンが始動するまで大きな動きはないと言えるでしょう。
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クラウディオ・マルキージオ選手:
「ユベントスとは話し合っていません。バカンスが終わった7月に話すでしょう。ですが、私は楽観的です。
私は滞在したいと思っていますし、待ちましょう。MLS?ここでプレーしたいですし、ユーヴェに留まりたいと思っています。他のチームとの具体的な話はありません」
ユベントスは7月上旬に新シーズンを始動すると予想されます。そのため、W杯に出場しない選手の多くは6月末までバカンスに出かけていることでしょう。
キエッリーニ、バルザーリ、マルキージオといった話し合いの場を持つべき選手たちは7月に入ってから、契約などについての(詰めの)話を行い、去就が正式に決定する流れになると思われます。
具体的には「ピアニッチ選手がバルセロナに移籍するのか」の結果を見てからになるでしょう。それによって、『中盤 MF の序列』と『チームのプレースタイル』が劇的に変化すると考えられるからです。
『クラブ育成選手枠』を満たす貴重な選手であるマルキージオ選手の去就がどのような結末を迎えるのかに注目です。