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【前日会見】 2017/18 UEFA CL QF 2nd Leg レアル・マドリード対ユベントス

 2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ準々決勝レアル・マドリード戦(2nd Leg)を控え、アッレグリ監督とブッフォン選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:レアル戦の前日会見に出席したアッレグリ監督とブッフォン選手
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「最初に第1戦での 0-3 を打ち消す義務があります。フットボールでは何が起きるか分かりません。トリノでわずか2分でゴールが生まれるとは誰も思わなかったでしょう。何が起きるかは誰にも分からないのです。

 正しい試合をしなければなりません。シーズン最終盤に強さを示す意味においてもです。ディバラを欠いていますから、前線は4枚か3枚になる予定です。イグアインはプレーします。マンジュキッチ、クアドラード、D・コスタの中から2選手となるでしょう。

 チームは良いトレーニングができていますし、世界中から注目されるはずです。可能性は少しとは言え、残っているのです。その点ではラッキーだと思います。

 ベネベント戦?チャンピオンズリーグの試合後に勝つのは難しいことです。気温も25度ありましたし、ミラン戦とレアル戦の後で少し集中力を欠いていました。良い守備フェーズを見せなければならないですし、明日はテストとなるでしょう。

 突破のチャンス?ほとんどないでしょう。パーセンテージの言及はできません。ですが、目標は偉大な試合をし、ここで結果を残すことです。

 レアルは真剣に戦うと思います。彼らは経験を持っていますし、瞬間で試合が変わることを理解しているからです。私達の目標は偉大な試合をすること。シーズン最終盤に向け、ソリッドな守備を取り戻すことです」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「試合に向かう私達の頭はいつもと同じです。バランスの取れた試合をしたいですし、良い結果を残したいと思います。非常に重要なチームと対戦しますが、私達もまた重要なチームなのです。威厳を持ってプレーし、結果を得るために最善の足取りをしなければなりません。

 最後のチャンピオンズリーグになる可能性はあります。ですが、可能性の話でネガティブな考えは不要です。ベルナベウでのレアル戦が最後との考えは持っていないですし、ポジティブな面だけを見ています。

 人生では不可能に挑戦することも必要です。不可能を可能にしようとすることは私達にとって大きなモチベーションです。もし、明日の試合でミラクルを起こせれば、私達はハッピーです。夢を現実にできなくても、多くの歩みをしていることでしょう。

 ユベントスであれ、イタリア代表であれ、ベルナベウでプレーした時はファンたちがいつも良くしてくれ、偉大なスポーツマンシップを示してくれました。ポジティブに歓迎してくれるでしょう」