クロアチア代表は公式サイト上で「マンジュキッチ選手を含む6選手が代表チームから離脱し、現地27日にアメリカ・テキサス州ダラスで行われるメキシコ代表との親善試合には出場しない」と発表いたしました。
クロアチア代表から離脱した6選手は以下のとおりです。
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- GK: スバシッチ(モナコ)
- MF: モドリッチ(レアル・マドリード)、ブロゾビッチ(インテル)
- FW: マンジュキッチ(ユベントス)、ペリシッチ(インテル)、カリニッチ(ミラン)
欧州のビッグクラブで主力という立場でプレー機会を得ている選手が代表チームから離れることが発表されました。
いずれの選手も負傷がなければ、ロシアW杯でもスタメンの座を勝ち取ることが濃厚な主力選手です。チャンピオンズリーグで激突するユベントスとレアルはそれぞれマンジュキッチ選手とモドリッチ選手というチームに欠かせない選手が早いタイミングでクラブに戻って来ることは朗報と言えるでしょう。
ユベントスは「現地25日(日)はオフ」と発表しており、26日(月)の午後からトレーニングを再開する予定になっています。マンジュキッチ選手も来週の早い段階からチームの練習に合流できていることでしょう。
ミラン戦、レアル戦と続く日程を考慮したアッレグリ監督がどのような準備を進めるのかに注目です。