『メディアセット』によりますと、代表チームに参加していたイグアイン、ダニ・アウベス、バルザーリ、マンジュキッチの4選手が予定より早くチームに復帰する見込みだと報じています。
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2018ロシアW杯を戦っていたイグアイン選手とダニ・アウベス選手は累積警告のため、前者は28日のアウェイ・ボリビア戦、後者は28日のホーム・パラグアイ戦に出場することができません。そのため、代表チームを一足先に離れ、トリノに戻るものと見られています。
バルザーリ選手は24日のアルバニア戦には出場しましたが、“個人的な事情” により28日に行われるアウェイ・オランダ戦(親善試合)には帯同しないとのこと。これはアルバニア戦の前にベントゥーラ監督との合意していたことであることも合わせて発表されています。
マンジュキッチ選手は24日のウクライナ戦に出場。クロアチア代表は28日にアウェイでエストニア代表との親善試合を戦うのですが、チャンピオンズリーグ準々決勝に残っているクラブで主力と位置付けられているモドリッチ、ラキティッチ、スパシッチの3選手とともに遠征に帯同しないことが発表されました。
主力として活躍することが期待される4選手が代表チームで戦った割に疲労の少ない状態で戻ってくることはユベントスにとって大きなプラスと言えるでしょう。
実際にどのタイミングでチームの全体練習に合流するのか。代表から早めに戻って来る見込みと発表された選手たちの合流時期に注目です。