各国の代表戦が進行中ですが、クロアチア代表としてプレーしていたマンジュキッチ選手が足首を負傷し、重傷の恐れがあると『トゥット・スポルト』が報じています。
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マンジュキッチ選手はクロアチア代表の一員として、現地6日に行われたフィンランド代表とのロシアW杯欧州予選に出場。57分にチームの先制点を決めるも、60分過ぎに負傷し、85分にパシャリッチ選手との交代で退くことになりました。
試合後、クロアチアのチャチッチ監督は「負傷は深刻な可能性がある」とコメント。
痛みへの耐性が強いマンジュキッチ選手が負傷交代を余儀なくされたことは長期離脱の可能性もあり得るとの見解を示しています。クロアチア代表は9日にキエフでウクライナ代表との大一番が控えている訳ですが、マンジュキッチ選手の起用については黄信号が灯っていると言えるでしょう。
ユベントスとしては代表戦明けの15日にラツィオ戦があり、18日にはスポルティング戦が控えています。ここでマンジュキッチ選手は欠くことは大きな痛手となりますので、状態が懸念されるところです。
イタリア代表のバルザーリ選手が筋肉系のトラブルでマケドニア戦を前半45分で退いており、チームとしてトラブルに見舞われつつあります。「指の脱臼」が伝えられていたルガーニ選手が交代選手として問題なくプレーできたことが唯一の朗報となっています。
タフな代表戦で負傷を抱えて選手が戻ってくる可能性があるだけに、選手のコンディションを注視する必要がありそうです。