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ユベントス、親会社 Exor から “2度目の” 追加資金投入(1500万ユーロ)をされたと発表

 ユベントスが公式サイト上のプレスリリース(PDF)で親会社 Exor から2025年6月30日付で1500万ユーロの資金提供を受けた事実を公表していましたので紹介いたします。2024/25 シーズンの決算がそれだけ芳しくないのでしょう。

 プレスリリースの内容は以下のとおりです。

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プレスリリース

 トリノ、2025年6月30日 ー ユベントス・フットボールクラブは当社の要請に基づき、筆頭株主である Exor N.V. が2025年3月28日付で実施した資金拠出と同じ条件かつ目的の2度目の総額1500万ユーロの資金提供を得たことを発表いたします。(詳細は同日に発表されたプレスリリースをご確認ください)


 

 ユベントスはチアゴ・モッタ監督を解任した2025年3月末に親会社 Exor から1500万ユーロの資金提供を受けています。その際に発表された内容は以下のとおりです。

  • 2025年3月31日時点および同年6月30日時点における業績予想は修正が必要
  • 提供した1500万ユーロは増資を前提にした Exor の独占資産
    • 最大限の増資を行った場合の 10% に相当
  • 増資を承認するための臨時株主総会は「今シーズンの成績」および「今夏の移籍市場」の結果を受けて開催するかを決定する

 ユベントスのクラブ経営が芳しくないのは「3月28日付で1500万ユーロの資金提供を受けた」にも関わらず、「6月30日付で “2度目の” 1500万ユーロの資金提供を受けた」ことから明らかでしょう。

 2024/25 シーズン中に “結果として” 計3000万ユーロの資金提供を親会社に仰ぐことになってしまったからです。

 

 『2025/26 シーズン前半戦での1億ユーロ超の増資』を前提とした今夏の補強戦略が採られる可能性は「持続可能な経営」と相反するので非現実的。

 “2024年夏の移籍市場で獲得した好待遇の即戦力選手” に加えて新たに “好待遇の即戦力選手” を完全移籍で獲得できるだけの経営的体力は備わっていないからです。

 したがって、チーム作りの手順を間違えてしまうと昨夏の二の舞になることは避けられないでしょう。

 

 イタリア・メディアが報じる大型補強はほとんどが絵空事で終わると思われるため、コモリ GM が堅実なチーム作りをすることができるのかに注目です。