ユベントスは公式サイト上で 2017/18 シーズンに利用するホーム用ユニフォームを発表いたしました。なお、デザインはクアドラード選手がうっかり投稿してしまったものです。
広告塔にはアディダス社のスパイクを使用しているピアニッチ選手が起用されています。その一方でクアドラード選手の姿がなく、ペナルティーという形で外された可能性もあるでしょう。
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— JuventusFC (@juventusfc) 2017年6月7日
デザインとしては胸スポンサーである "Jeep" と書かれた部分が『絆創膏タイプ』から『文字を黒枠で囲うタイプ』に変更されたため、デザイン性はかなり向上したと思います。
逆にネックとなるのは『胸ボタン』が採用されたため、“指定席だった場所” にスクデットやコッカルダの配置ができなくなったことと言えるでしょう。
ちなみに、デザインは1940年代のユニフォームに敬意を払い作成されたもので、過去に敬意を払うを同時に未来に向けて歩みを進めるとの意味が込められています。なお、スクデットとコッカルダは以下のように表示されるとのことです。
2016/17 シーズンではコッカルダが配置されていたアディダス社のロゴ上にスクデットが配置され、新しくなったユベントスのロゴの上部にコッカルダが置かれる形になる予定です。
個人的には「コッカルダは左袖に配置」でも良いと思います。アウェイ用のセカンドユニフォームやサードユニフォームのデザイン次第ですが、配置する余地がある左袖を活用する価値はあるでしょう。
[]プレシーズンツアーでどの選手がこの新ユニフォームを身にまとってピッチに立つのかに注目です。