スイス・ニヨンで 2016/17 UEFA チャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせ抽選が行われ、ユベントスの対戦相手はバルセロナに決定しました。

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バルセロナは2シーズン前のファイナルで敗れた相手であり、その当時からどれだけ差を縮めることができているかに注目です。なお、準々決勝の日程は以下のとおりです。
日時 | ユベントス | バルセロナ |
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4月2日 | ナポリ (A) 〔Serie A 第30節〕 |
グラナダ (A) 〔Liga 第29節〕 |
4月5日 | ナポリ (A) 〔イタリア杯準決勝〕 |
セビージャ (H) 〔Liga 第30節〕 |
4月8日 | キエーボ (H) 〔Serie A 第31節〕 |
マラガ (A) 〔Liga 第31節〕 |
4月11日 | ユーヴェ 対 バルセロナ 〔UEFA CL 準々決勝: 1st Leg〕 |
|
4月15日 | ペスカーラ (A) 〔Serie A 第32節〕 |
レアル・ソシエダ (H) 〔Liga 第32節〕 |
4月19日 | バルセロナ 対 ユーヴェ 〔UEFA CL 準々決勝: 2nd Leg〕 |
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4月23日 | ジェノア (H) 〔Serie A 第33節〕 |
レアル・マドリード (A) 〔Liga 第33節〕 |
セリエAはキエーボ戦とペスカーラ戦が組まれています。この2試合はターンオーバーを前提にした選手起用を行い、バルセロナ戦に重きを置くべきと言えるでしょう。
ユベントスは先にホームを戦うため、リードを持った状態でカンプノウに乗り込むことができるかが鍵になると思われます。
リーガで6位に付けるソシエダ戦を準々決勝の合間に戦い、レアル・マドリードとのクラシコが準々決勝直後に控えるバルセロナの方が日程的にタフと言えるでしょう。
準々決勝を突破するためにリーグ戦での消耗をどれだけ抑えることがポイントになると考えられます。両チームの監督がどのようにチームをマネージメントするのかに注目です。