ユベントスはステファノ・ストゥラーロ選手が “おたふく風邪” を発症させたことが判明したため、４〜５日の安静を要すると公式サイト上で発表しました。
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トレーニングが行われていたビノーボにはマルキージオ選手が術後のリハビリを開始するために訪れていたのですが、そこにストゥラーロ選手の姿はありませんでした。
発表内容によりますと、キヴァッソ（Chivasso）にある耳鼻病院のリベロ・トゥビオ（Libero Tubino）医師を訪れたストゥラーロ選手は “おたふく風邪” と診断され、抗生物質投与による治療が行われるとのことです。
なお、数日は安静を要する見込みです。また、チーム内への “おたふく風邪” の感染を予防するため、４〜５日は別行動が求められると言えるでしょう。復帰予定は週明けの26日（火）になるものと予想されています。
ストゥラーロ選手ですが、ラツィオ戦で受けたイエローカードが今季累積５枚目だったため、今週末に行われるフィオレンティーナ戦に出場することはできません。そのため、チーム戦力への影響は最小限になりそうだと言えるでしょう。
今節（35節）でユベントスが２位ナポリとの差を１ポイント以上広げることができればスクデットが確定します。
ユベントスは24日の日曜日に試合を行いますが、ナポリは祝日（イタリア解放記念日）である25日の月曜日に35節を戦います。ですから、チームが優勝を決めた瞬間にストゥラーロ選手が立ち会うことができないという事態は回避されるでしょう。
スクデット獲得セレモニーが行われるであろう試合には回復して元気な姿でプレーを見せて欲しいと思います。
