NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

エルナネス:「“クレッシェンド” のようなシーズンだが、まだ何も勝ち取っていない」

 古巣ラツィオとの一戦に出場し、マルキージオ選手の抜けた穴を埋める役割を果たしたエルナネス選手が『スカイ』や『メディアセット』からのインタビューに応じたとユベントス公式サイトが発表しています。

画像:インタビューに応じたエルナネス
PR

 

エルナネス選手:
「私達はまだ何も勝ち取っていません。数字上ではまだ問題があるのです。(スクデット獲得に)必要な数字には届いていないのですから、その部分を獲得する必要があります。

 ブラジルのサンパウロFCでプレーしていた時、私の考えは常にピッチに出て、勝ち取るというものでした。今、ユーヴェというクラブで私自身が内面で感じていることは完全に反映されています。この欲求が成功を私達にもたらすのです。

ーー チームのカムバックについて

 難しい最初の数試合の後、私達は自分たちがチームに貢献しなければならないということを知らなければならなかったのです。誰もがそうしたことで特別なシーズンへとなったのです。

 この復活劇を音楽で表現するとすれば、緩やかにスタートし、徐々に盛り上がり、そして最後には爆発するようなピークに達するといったものでしょう。私は最後までベストを尽くしたいと思います。

 

ーー バイエルン戦と自身の復調については?

 私達はイタリアだけでなく、ヨーロッパでも自らの価値を示しました。バイエルンと互角に渡り合ったのですから。チャンピオンズリーグを獲得する準備はできていると私は思います。

 私はイタリアという国を知っていますし、カルチョも知っています。ですが、適用するのに少し時間を要することとなりました。

 今、私はハッピーですし、ここに長く留まりたいという希望を持っています。

ーー アッレグリ監督によるアンカーへのコンバートについては?

 ディフェンス前でのポジションは快適です。この数ヶ月で多くのことを学びましたから。私は樽の中で熟成されたワインのようなもので、さらに良いプレーをする準備ができています。

 得点しようとする感覚からは少し遠ざかっていますが、いずれは決める機会が来るだろうと確信しています。このポジションで私は成長していますよ」