『トゥット・スポルト』は「ユーヴェ、ヤヤ・トゥレが市場に出てるぞ!」と獲得を猛プッシュする記事を報じています。
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今年5月で33歳になるヤヤ・トゥレ選手ですが、バルセロナ時代にグアルディオラ監督から重宝されなかった経緯と自身の契約が2017年に満了することから夏の移籍市場で新天地を求めるのではないかと噂になっています。
ユベントスは2シーズン前に当時ユナイテッドで「もう終わった」と見られていたエヴラ選手を獲得しました。エヴラ選手のパフォーマンスを考えると、ヤヤ・トゥレ選手で “二匹目のドジョウ” を狙っていたとしても不思議ではありません。
ただ、マンチェスター・シティは世界屈指の金満クラブであり、ユベントスに加入する場合はエヴラ選手のように減給に応じる必要があると言えるでしょう。
ヤヤ・トゥレ選手獲得にはマンチーニ監督が高く評価していることもあり、インテルの方が獲得に本腰を入れる可能性がありますし、他にもパリ・サンジェルマンやバイエルンも移籍先候補として出てくると思われます。
仮にヤヤ・トゥレ選手がユベントスに加入するとなると、中盤の人員を整理する必要があると言えるでしょう。
これは現時点でマルキージオ、エルナネス、パドインの3選手が所属しているためです。ヤヤ・トゥレ選手はトップ下でもプレーしていることを考慮すると、オプションとしては魅力的な選手であることに間違いありません。
“飛ばし記事” で終わる可能性が高いのですが、ウルトラCが起きるかはポグバ選手の去就が大きく関係してくると言えるでしょう。