フィレンツェで行われたプリマベーラ・TIM カップの準決勝 1st Leg でユベントス・プリマベーラがカスタノス選手のゴールでフィオレンティーナ・プリマベーラに先勝しました。
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ファビオ・グロッソ監督はボックス型の 4-4-2 を選択し、フィオレンティーナ戦に臨みました。
| 選手名 | |
|---|---|
| GK | アウデーロ |
| DF | リロラ・コソク、ロマーニャ (C)、ブランコ・モレーノ、ザッパ（'93: コッコロ） |
| MF | カッサータ、マチェク（'90: ボヴェ）、ペッリーニ、カスタノス |
| FW | ファビッリ、ポッゼボン（'68: バダラ） |
トップチームの試合が激しい内容になることと同様に、プリマベーラの試合も白熱した試合となります。フィオレンティーナの攻撃は GK のアウデーロ選手がスペースに飛び出したりして防ぎます。
試合が動いたのは41分。左サイドを駆け上がったザッパ選手に縦パスが入り、中央にグラウンダーの折り返し。走り込んだカスタノス選手がダイレクトでファーサイドに蹴り込み、ユベントス・プリマベーラが先制に成功します。
後半に入っても、ユベントスのアウデーロ選手、フィオレンティーナのマカロフ選手がセーブに奔走するオープンな展開が続き、手に汗を握る展開が続きます。しかし、アウェイゴールを持ったユベントスはホームでの２戦目を見据え、守りに比重を置いたことにより試合は 0-1 で終了。
プリマベーラチームはフィレンツェで貴重な勝利という結果を手にし、トリノに戻ることになりました。
なお、プリマベーラチームの次戦はリーグ第16節トラパニ・カルチョ（セリエＢ）のプリマベーラとのアウェイ戦です。
試合を通じて成長し続けて欲しいと思います。
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