ユベントスからバイエルン・ミュンヘンへ2年間のローン移籍中のコマン選手が『ブンデスリーガ.de』からのインタビューに応じていましたのでその内容を紹介します。
ー 初めてのウィンター・ブレイクですが、どう感じましたか?
8月の終わりにバイエルンに到着してから、私達は3日おきに試合をクリスマス前まで行ってきました。怪我なくプレーし続けてきましたが、その結果、最後には少し疲れがありました。
この休暇は私にとって非常に良いものであると言わなければなりません。バッテリーを充電することができますし、強さを蓄えることができるからです。
ー 充電の源となるものは?
私は2週間の完全なオフを過ごしました。その間、パリ近郊に住む家族と過ごしましたし、たっぷり寝ました。
ー ここまでの5ヶ月は?
バイエルンでの第1歩は非常にポジティブなものだと気づきました。レギュラーとしてここまでプレーすることになるとはまったく想像していませんでした。
多くの怪我人が生じましたが、その中で(ペップ・)グアルディオラからの信頼も感じますし、期待されていると思います。シーズン後半戦もこのポジティブな流れを続けたいです。
ー 特に何がポジティブだったのですか?
第一に攻撃的なプレースタイルが私に非常にフィットしました。バイエルンでは私はよくボールを保持していますし、チームは非常に攻撃的です。
ユベントスでは試合前のプレッシャーが尋常ではなく、バイエルンではリラックスできています。そのことも私にとって非常に良いことです。
ー 新年の目標は?
ここでは多くのタイトルを勝ち取れる機会があります。まず最初にブンデスリーガのタイトルを取りたいです。
個人的にも2014年に PSG で、2015年にユベントスで勝ち取っていますから、国内タイトルを3年連続で獲得することになります。そして、それからポカール(カップ戦)も勝ち取りたいと思います。
チャンピオンズリーグでは私達は非常に飢えていますし、できる限りのことをやって勝ち取りたいと思っています。
ー 長期的には?
バイエルンに残りたいと願っています。ここはすばらしい環境ですし、非常に幸せです。私次第ですが、良いパフォーマンスを維持することができれば、(ユベントスからのローン期間である)2年を超えてバイエルンに滞在することが許されるでしょう。