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新年初戦のエラス・ベローナ戦、主審はジャンパオロ・カルバレーゼ

 セリエA第18節を担当する審判団が発表され、ユベントス対エラス・ベローナ戦を担当する主審は ジャンパオロ・カルバレーゼ(Gianpaolo Calvarese)氏に決定しました。

画像:ジャンパオロ・カルバレーゼ主審

 

 アブルッツォ州北部にあるテラモ出身のカルバレーゼ主審は1976年生まれの39歳。今季セリエAを担当するのは9試合目、ユベントス戦を担当するのはキャリア5試合目となります。

表1:カルバレーゼ主審が担当したユベントス戦
日時 Serie A 対戦カード
2013/05/11 2012/13
第37節
ユベントス v カリアリ
[1 - 1]
2013/12/01 2013/14
第14節
ユベントス v ウディネーゼ
[1 - 0]
2014/10/26 2014/15
第8節
ユベントス v パレルモ
[2 - 0]
日時 Coppa 対戦カード
2015/01/15 2014/15
Round 16
ユベントス v エラス・ベローナ
[6 - 1]

 ユベントス戦はこれまですべてホーム試合を担当し、カップ戦を含め、3勝1分(10得点2失点)です。直近ではコッパ・イタリアのラウンド16でエラス・ベローナ戦を担当しており、ユベントスが快勝しています。

 カルピ戦では「バナナの皮に注意する必要がある」と試合前にアッレグリ監督が警戒を口にしていたにも関わらず、危険極まりない試合の終わらせ方となったことを猛省しなければなりません。エラス・ベローナ戦ではその点が修正されているかが大きな焦点となるでしょう。

 

 なお、カルバレーゼ主審とセットを組む副審はジュリオ・ドボシュ(Giulio Dobosz)氏とマウロ・ビヴェンツィ(Mauro Vivenzi)氏。

 第4審判はアンドレア・クリスポ(Andrea Crispo)氏、追加副審はダニエレ・ドベリ(Daniele Doveri)氏とマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏が務めると発表されています。