FIFA ウイルスが猛威を振るっている10月の代表戦ですが、ユベントスとマンチェスター・シティがその影響の直撃を受けています。
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まずは、スペイン代表としてルクセンブルク戦に出場していたアルバロ・モラタ選手が相手との接触で右足を負傷。当初は腓骨骨折の報道も流れましたが、現状では『重度の打撲』ではないかと見られています。
モラタ選手は既にスペイン代表から離脱してトリノに向かっており、改めてユベントス主導で再検査が行われる予定になっています。なお、診察結果は現地時間の土曜午後には明らかになると見込まれています。
来週末のインテル戦出場は黄信号といったところでしょう。
そして、ロベルト・ペレイラ選手も負傷離脱したと報じられています。ペレイラ選手はアルゼンチン代表に選出されていたのですが、エクアドル戦にベンチ入りすらしませんでした。
その原因が右太ももの問題によると報じられていることから、どの程度の離脱が必要となるかの追加情報を待つ必要があります。
「どの選手をイタリアダービーで起用するのか」ではなく、「どの選手が起用できる状態なのか」に焦点が移ることでしょう。FW を中心に前線がまさに野戦病院状態なのが気がかりです。