スペイン代表として出場したリヒテンシュタイン戦で負傷交代したモラタ選手ですが、ユベントスはトリノで再診を行った結果を公式ページで発表しました。
発表内容によりますと、骨折の根拠となる負傷は発見されなかったとのことです。
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まず、骨折の疑いが出た理由はレントゲン検査で腓骨の部分に影が映ったことに起因します。今回はその影を作り出した原因が『強い打撲による内出血』と結論づけられたことになります。
したがって、内出血が収まるまでの数日間は経過観察を行うことになったのだと思われます。
肝心のモラタ選手の復帰までのプロセスですが、2〜3日は安静となり、内出血が引くことを待つことになるでしょう。その後、トレーニングに復帰した際に痛みがなければ強度を上げて行くことになりますし、痛みがあるようでしたら、再検査という流れが予想されます。
Ni un mes ni cuatro... Trabajando a tope para estar listo el domingo!!! #FinoAllaFine #ForzaJuve pic.twitter.com/n0W8uW9VqQ
— Álvaro Morata (@AlvaroMorata) 2015, 10月 10
「1ヶ月でも、4ヶ月でもないよ。日曜の準備にハードワークするよ!」と選手がコメントしていますので、ポジティブに考えて良さそうです。