ヴィアレッジョ・カップに参加しているユベントス・プリマベーラは LIAC ニューヨークとの第3戦を 6-0 の勝利で終え、3連勝でグループ首位通過を決めました。
試合に出場したプリマベーラの選手は以下のとおりです。
選手名 | |
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GK | 12: ビターリ(7' s.t. 30: コンソル) |
DF | 2: エレウテーリ、20: ヴォーリアッコ、5: セヴェリン(7' s.t. 4: コッコロ)、13: ベルウアット |
MF | 24: テンバ・ムピンダ、10: クレメンツァ(7' s.t. 15: ディディバ)、16: ボヴェ |
FW | 19: ディエイェ(7' s.t. 18: モルゼッリ)、9: ポッゼボン、17: ディ・マッシモ(7' s.t. 11: バダラ) |
グループ突破を決めていることもあり、プリマベーラで出場機会が少ない選手を中心に(チャンピオンズリーグの遠征メンバーに入っていた)クレメンツァ選手やポッゼボン選手が先発に名を連ねました。
試合はユベントスが地力の差を見せつける内容で進みます。まずは前半8分、10番を付けたクレメンツァ選手がポッゼボン選手が倒されて得た PK を決め、先制に成功します。
なおも攻勢を強めるユベントスは34分にカウンターからポッゼボン選手が GK の股を抜くシュートでスコアを 2-0 とリードを広げます。さらに39分にはクレメンツァ選手がこの日2点目となるゴールを決め、前半を 3-0 で折り返します。
後半7分には5人代えを行い、決勝トーナメントを見据え、グロッソ監督は疲労を溜め込まないことを意識した采配を見せます。
すると、途中出場した選手が追加点をあげ、試合の行方を決定づけます。後半12分にモルゼッリ選手が左足で4点目を決めると、後半22分にはバダラ選手が PK を決め、リードを5点とします。
試合終了間際の後半36分にはボヴェ選手からのお膳立てをムピンダ選手がユベントス初得点をマークし、終わってみれば 6-0 という大差が生まれた試合となりました。
なお、デポルティボ・カミオネオスがクロトーネを 3-1 で下したため、ユベントス・プリマベーラとデポルティボ・カミオネオスの2チームがグループ突破を決めています。
チーム名 | PT | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 |
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ユベントス | 9 | 3 | 3 | 0 | 0 | 9 | 0 |
カミオネロス | 6 | 3 | 2 | 0 | 1 | 10 | 4 |
クロトーネ | 1 | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 4 |
LIAC NY | 1 | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 13 |