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ユベントス、現地10月31日からセリエA第11節フィオレンティーナ戦に向けた調整を開始

 ユベントスは公式サイト上で現地10月31日(火)から週末の11月5日(日)に行われる 2023/24 セリエA第11節フィオレンティーナ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、離脱中の選手が復帰した等の発表はありません。

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 10月28日(土)にセリエA第10節ヴェローナ戦を終えたユベントスは2日のオフを挟んだ現地31日からトレーニングを再開。

 局面での展開などボール管理に重点を置いたメニューが中心だったと報告されています。

 ユベントスは “左太ももを痛めて離脱中のダニーロ選手” が順調に回復していれば「フィオレンティーナ戦での復帰」もあり得たのですが、現地31日の全体練習にダニーロ選手の姿はありませんでした。

 したがって、フィレオンティーナ戦も「ダニーロ選手は欠場(の見通し)」で準備をする必要があるでしょう。

 

 ユベントスとしては今週末のフィオレンティーナ戦と来週末のカリアリ戦も「CB および WB 陣は手薄な状況」が続くと予想されます。

  • 起用可能な CB 陣:
    • ガッティ、ブレメル、ルガーニ、ハイセン
  • 起用可能な WB 陣:
    • 右:マッケニー、カンビアーゾ
    • 左:コスティッチ、イリング

 特に『右 WB』は本職として計算していたT・ウェア選手が負傷離脱となったことで、“手薄になっている中盤 MF を本職とするマッケニー選手” と “左 WB で起用されていたカンビアーゾ選手” で乗り切ることが強いられると思われます。

 トゥット・スポルトなどが報じている 4-3-3 だと「ガッティ選手を右 SB として起用する」ことに加え、「前線3トップの守備面での貢献に不安が残る」状況にあります。そのため、フィオレンティーナ戦での 4-3-3 は可能性として低いでしょう。

 

 アウェイでのフィオレンティーナ戦はスタジアムの雰囲気が殺伐としたものになるため、メンタル面においても良い準備ができるのかに注目です。