イタリア審判協会は公式サイト上で 2023/24 セリエＡ第9節を担当する審判団を発表いたしました。ミラン対ユベントス戦の主審はマウリツィオ・マリアーニ（Maurizio Mariani）氏です。
ラツィオ州アプリリア出身のマリアーニ氏は1982年2月生まれの41歳。今季のセリエＡでは主審を2試合で担当しています。
| 日時 | Serie A | 対戦カード |
|---|---|---|
| 2021/10/24 | 2021/22 第9節 |
インテル v ユベントス [1 - 1] |
| 2022/02/13 | 2021/22 第25節 |
アタランタ v ユベントス [1 - 1] |
| 2022/10/15 | 2022/23 第10節 |
トリノ v ユベントス [0 - 1] |
| 2023/05/28 | 2022/23 第37節 |
ユベントス v ミラン [0 - 1] |
マリアーニ氏が今季のユベントス戦を担当するのは1試合目。過去2シーズンは4試合に担当し、ユベントスから見た成績は1勝2分1敗です。
いずれの試合も両チームが最大1得点と接戦になっており、今節も接戦になる可能性が高いでしょう。
ちなみに、マリアーニ氏が過去に担当したミラン対ユベントス戦は昨季第37節の1度のみ。試合はミランに軍配が上がっています。
なお、マリアーニ氏とともに試合を担当する副審はヴァレリオ・コラロッシ（Valerio Colarossi）氏とアレッサンドロ・ロ・シセロ（Alessandro Lo Cicero）氏。第4審判はマッテオ・マルチェナーロ（Matteo Marcenaro）氏。
VAR はマッシミリアーノ・イッラーティ（Massimiliano Irrati）氏、副 VAR はロレンツォ・マッジョーニ（Lorenzo Maggioni）氏が担当すると発表されています。
イッラーティ氏が VAR を担当するのは今季7試合目。第8節ナポリ対フィオレンティーナ戦に続いての担当です。
CB と中盤 MF 陣が手薄な状況に陥ってしまったユベントスは「火事場を乗り切ること」が求められます。離脱中の選手を嘆いても復帰が早まることはないため、応急措置を機能させることができるかがポイントになるでしょう。
アッレグリ監督が難局に対し、どのようなアプローチを講じるのかに注目です。
