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【試合後コメント】 2023/24 セリエA第1節 ウディネーゼ対ユベントス

 ウディネーゼ・アレーナで行われた 2023/24 セリエA第1節ウディネーゼ戦に 0-3 で勝利したユベントスのアッレグリ監督および選手による試合後コメントを紹介いたします。

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「私達はパフォーマンスと結果に満足しています。また、この試合では取り組むべき興味深いポイントが示されました。2つの改善点が存在することは疑いようがありません。

 まずはボールの管理です。特に後半で見ると相手陣内でボールを動かさなければなりませんし、選手の動きももう少し必要でした。

 確かに今夜は今季初の公式戦です。非常に暑かったですし、負傷明けの選手もいました。そうは言っても先述したことに対する改善の余地は大いに存在します。

 もう1つの改善点は上手くボールを扱えなかった時やミスをした時にピッチの後方で異なる守備をしなければならないことです。

 3得点で勝利したことは事実ですが、注意は常に必要です。得点が生まれれば試合展開はすぐに変わってしまいますし、すべての物事がより複雑になるからです。

 チームのパフォーマンス全体には満足しています。

 キエーザ?私はストライカーだと思います。ウィンガーだと孤立しすぎていてリスタートで関与するぐらいでした。今日はヴラホヴィッチとの距離感も良かったですし、14〜16得点を必要とする選手です。

 ヴラホヴィッチは良い試合をしました。私達はボールを奪った後に彼を動かすことが重要になります。彼はチームでもっとプレーをしなければなりません。

 コスティッチ?ベンチスタートだったのは戦術的な理由です。キエーザがサイドライン際でのプレーを好むため、中でのプレーに秀でたカンビアーゾを選択したのです。移籍が理由ではありませんよ」

 

フェデリコ・キエーザ選手:
「今日は偉大な試合をプレーしました。特に前半は強度の高いハイプレスをチームとして敢行しました。

 私達はこのようにプレーしなければなりません。これがモダン・フットボールだからです。能動的でなければなりませんし、今日の試合でそれを証明し、勝利を手にしました。

 ポジション?ドゥシャンとは非常に良い関係です。単に立っているのではなく、私達は多く動いています。監督が私達にそうするよう求めているからです。

 対戦相手に攻撃の基準点を与えないためにも私達は受動的であってはなりません。私達は前線攻撃陣の変化を行い、動きの自由を満喫しています。これが正しい道ですし、このように継続しなければなりません」

 

アンドレア・カンビアーゾ選手:
「ユベントスでの公式戦デビューを本当に嬉しく思います。私にとってここに居ることが特権です。

 プレシーズンツアーの初日から非常に上手く行きました。下部カテゴリーから到達した私にとってカンピオーネたちとプレーできるのは本当に素晴らしいことです。ピッチ上でのプレーを楽しみました。

 私は自分の役割を好んでいます。攻撃に参加したいですし、積極的であろうとしています。その意味で前進する機会のある今のポジションは完璧だと思います。

 キエーザとの相互理解は素晴らしいものがあります。彼のプレースタイルとして左からスタートし、彼自身が中に入ることを好みます。そのため、私はスペースを活用することができるのです。

 まだまだ多くを改善することができます。始まったばかりだからです。監督からは少し走り過ぎと言われましたし、実際に70分過ぎに足が攣ってしまいました。ですから、自分自身を上手くコントロールしなければなりません。

 目標はこの試合では70分だったインテンシティーを90分維持することです。私達はこのように仕事を継続しなければなりません」