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【移籍のウワサ】 ペッレグリーニの期限付き移籍先がフランクフルトからラツィオに変更?

 ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、ユベントスからフランクフルトに期限付き移籍中のペッレグリーニ選手がラツィオに所属先を移す可能性があるとのことです。続報を待つ必要があるでしょう。

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 ペッレグリーニ選手は1999年3月生まれの23歳。ローマの下部組織出身の左 SB でコスティッチ選手との交換トレードの形でドイツのフランクフルトに期限付き移籍をしています。

 ただ、筋肉系の故障による離脱もあって今季前半戦は公式戦14試合768分の出場に留まっている状況です。

 ブンデスリーガやチャンピオンズリーグでの出場時間率が 40% ほどであるため、ドイツに馴染まなかったことを理由に「イタリア復帰」があったとしても驚きではありません。

 

 ペッレグリーニ選手の移籍先として名前が出ているラツィオは “右利き” のマルシッチ選手が左 SB のレギュラー。左利きで22歳のカメノヴィッチ選手はサッリ監督の信頼を勝ち取れていない状況にあります。

 ラツィオにとっての理想は「エンポリのパリージ選手を獲得すること」ですが、パリージ選手は “2000年生まれの左利き” で左 SB として評価を高めているため、争奪戦になることが予想されます。

 だから、比較的安価に獲得できる可能性のあるペッレグリーニ選手の獲得に興味を示しているでしょう。

 

 ユベントスは「コスティッチ選手が健在の間にイリング選手が成長すればペッレグリーニ選手の放出は可能」との立場と考えられます。売却の可能性があるのであれば、国内のライバルに選手を貸し出すことも厭わないでしょう。

 ペッレグリーニ選手の所属チームが1月の移籍市場で変更となるのかに注目です。