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【移籍のウワサ】 クアドラードの後任にアタランタのマーレが浮上

 スカイ・イタリア』によりますと、クアドラード選手との現行契約が今季で終了するユベントスがアタランタに所属するデンマーク代表のメーレ選手に興味を示しているとのことです。

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 メーレ選手は1997年5月生まれの25歳。デンマーク出身の WB で2021年1月にベルギーのヘンクからアタランタに加入した DF です。

 ユベントスはクアドラード選手との契約が2023年夏に満了します。したがって、デンマーク代表選手としてカタールW杯に参加中のメーレ選手は「獲得候補」になるでしょう。

 

 ただ、ネックとなる点もあります。

 1つは「アタランタとの現行契約が2025年夏まで存在」することです。2023年夏の時点で残り2年となるため移籍交渉の席に着くと予想されますが、ユベントスが望む移籍金で獲得できるかは不透明な状況です。

 もう1つは「メーレ選手が主に左サイドで起用されている “右利きの WB” 」という点です。

 これは(ユベントスが保有権を持つ)カンビアーゾ選手と同じ特徴であり、「相応の移籍金を投じてメーレ選手を獲得する必要があるのか」が問われることは避けられません。

 そのため、『カンビアーゾ+金銭』でメーレ選手を獲得するなど交換トレードの形が現実的と考えられます。

 

 右 WB としてはトリノのシンゴ選手が2023年夏に満了するため、ユベントスが来季も3バックをオプションに入っているなら獲得の可能性を探るべきでしょう。

 ユベントスのフロント陣がクアドラード選手の後継者として誰にチャンスを与える決断を下すのかに注目です。