『トゥット・スポルト』によりますと、カタールW杯による中断期間の関係でユベントスは12月4日頃までの約3週間の活動を休止する見込みとのことです。後半戦が始まる1ヶ月前に再始動する形となると予想されています。
11月13日に行われたセリエA第15節ラツィオ戦を終えたユベントスはカタールW杯による中断期間に突入。各国代表チームに招集された選手が離脱したため、クラブ活動は休止することになりました。
トゥット紙によりますと、約3週間ほどクラブとしての活動は停止。12月5日(月)からの練習再開が予定されているとのこと。
日時 | 大会名 | 節 | 対戦相手 |
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11月13日 | Serie A | 15 | ユベントス 対 ラツィオ |
カタールW杯による中断期間 | |||
12月5日 | 練習再開(の予定) | ||
12月17日 | 親善試合(仮) | (アーセナル 対 ユベントス) | |
12月22日 | 親善試合(仮) | (ユベントス 対 バルセロナ) | |
カタールW杯による中断期間 | |||
1月4日 | Serie A | 16 | クレモネーゼ 対 ユベントス |
カタールW杯や冬季休暇による中断期間明けの初戦は2023年1月4日に予定されています。プレシーズンと同様に「中断期間明け初戦の1ヶ月前に始動」することは妥当と言えるでしょう。
なお、プレシーズンマッチに該当する試合も2試合ほど予定されているとトゥット紙は報じています。
ユベントスからの正式発表はありませんが、12月17日(土)にアーセナル戦。同22日(木)にバルセロナ戦が予定されているとのこと。ヨーロッパリーグで対戦の可能性があるチームとの親善試合が組まれる方向と見られています。
クリスマスは宗教的にオフとなるため、カタールW杯による中断期間内に組むことができる親善試合は時間的に2試合ほどが限度になると思われます。
まずはカタールW杯による中断期間をフル活用してシーズン前半戦で溜め込んだ疲労を回復することが重要です。その上で「シーズン後半戦を乗り切るコンディションの準備を上手くできるか」が注目点になるでしょう。
中断期間前のセリエAで披露していた試合内容を継続することができるのかに注目です。