ユベントスは公式ツイッター上でキエーザ選手がコンティナッサの練習場でランニングを再開した様子を公開しました。順調に回復しているものと思われます。
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キエーザ選手は1月9日に行われたセリエＡ第21節ローマ戦で左ひざ前十字靭帯を断裂。オーストリア・インスブルッグで再建手術を受け、全治は7ヶ月と発表されています。
復帰は「2022年8月」になる予定であり、6月初旬からピッチ上でのランニングを再開することは順調な回復を見せていると言えるでしょう。
Può una semplice corsa emozionare? Sì.
— JuventusFC (@juventusfc) 2022年6月1日
❤️ @federicochiesa pic.twitter.com/eslrzBz6Qo
1ヶ月後の7月から「ピッチ上でのボールを使ったトレーニング」の比重を高め、8月から「実戦形式の強度の高いトレーニング」を消化できれば “当初の想定どおりの回復” をしたことになるからです。
選手は復帰を急ぎたがる傾向があるため、調整がオーバーペースになっている場合はクラブ側が「ストップ」をかけなければなりません。再離脱を強いられてしまうと選手自身もクラブも損をすることになるからです。
キエーザ選手は 2022/23 シーズンはスロースタートでも問題ない立場ですし、シーズン後半戦に絶対的な主力選手としてヴラホビッチ選手とのコンビでチームを牽引してくれることが理想です。
調整が急ピッチにならないよう着実にリハビリのプロセスを消化することに期待です。
