イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第24節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ベローナ戦の主審はルカ・マッシミ(Luca Massimi)氏です。
モリーゼ州テルモリ出身のマッシミ氏は1988年11月生まれの33歳。今季はセリエAで主審を7試合、セリエBでの主審は3試合で担当しています。
マッシミ氏がユベントス戦で主審を担当するのはキャリアを通して初めてのこと。
一方のベローナは 2020/21 シーズンにマッシミ主審が担当した試合は3試合あり、成績は2勝1敗でした。いずれの試合もスコアは 2-1 で、ホームチームが勝利を手にしています。
なお、マッシミ氏とともに試合を担当する副審はアレッサンドロ・チプレッサ(Alessandro Cipressa)氏とフランチェスコ・フィオーレ(Francesco Fiore)氏。第4審判はニッコロ・バローニ(Niccolo Baroni)氏。
VAR はダニエレ・ドベリ(Daniele Doveri)氏、副 VAR はロドルフォ・ディ・ヴォーロ(Rodolfo Di Vuolo)氏が担当すると発表されています。
ドベリ氏が VAR を担当するのは今季8試合目。第22節スペツィア対ミラン戦以来の担当です。マッシミ氏とのコンビは初ですが、ユベントス戦を初めて担当するマッシミ氏を上手くサポートできるかがポイントになるでしょう。
3月の代表戦ウィークまでユベントスは週2試合でタフな相手との連戦が組まれています。冬の移籍市場で獲得した新加入選手の適応を進める必要がありますし、アッレグリ監督がどのような準備をしてベローナ戦に臨むのかに注目です。