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2017/18 セリエA第12節ベネベント戦、主審はロサリオ・アビッソ

 イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 セリエA第12節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ベネベント戦を担当する主審はロサリオ・アビッソ(Rosario Abisso)氏です。

画像:ロサリオ・アビッソ(Rosario Abisso)主審
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 パレルモ出身のアビッソ主審は1985年11月生まれの31歳。今季のセリエAは5試合、VAR も5試合を担当しています。

 アビッソ主審がユベントス戦で主審を担当するのはキャリアを通して初のこと。直近では 2016/17 シーズンの第19節ボローニャ戦で追加副審を務めており、その時以来の担当となります。

 ちなみにベネベントは昨季セリエBで5試合(3勝2分)、今季セリエA第3節トリノ戦でアビッソ主審の笛を経験しています。ただ、セリエAでは未勝利であり、ベネベントにとって相性が良い審判とは言えないでしょう。

 

 なお、アビッソ主審とともに試合を担当する副審はジャンマッティア・タッソ(Gianmattia Tasso)氏とアレッシオ・トルフォ(Alessio Tolfo)氏。第4審判はマルコ・ピッチニーニ(Marco Piccinini)氏。

 VAR はダニエレ・ドベリ(Daniele Doveri)氏、副 VAR はリッカルド・ロス(Riccardo Ros)氏が担当すると発表されています。

 ドベリ氏は VAR としての “やらかし” はありませんが、前回ユベントス戦を担当した第9節ウディネーゼ戦ではマンジュキッチ選手を退場させたことでアッレグリ監督から皮肉を言われています。そのため、VAR の出番がないような試合運びができるかに注目です。