1月の移籍市場でユベントスに加入したザカリア選手が記者会見を行いましたので概要を紹介いたします。
デニス・ザカリア選手:
「私がユベントスを選びました。常に夢見ていたクラブの1つだったからです。ここに来ることは私にとって本当の夢であり、キャリアを続ける正しい道だと決断しました。
確かにゴール数を増やすことは常に目標でした。ユーヴェにいるのですから、それをするには良い瞬間だと思います。
初練習?これまでプレーしてきたドイツと比較すると1歩前進したと思います。
私は攻撃を好む選手でアグレッシブです。また、守ることやボールを奪取することも好きです。コンプリートされた選手と名乗ることができるでしょう。
リヒトシュタイナーと連絡を取る時間はありませんでした。物事が非常に速く進みましたから。不運にもそのチャンスはなかったのですが、将来はそうしたいと思います。
ユーヴェが見ているなどそうあるものではありません。私はチャンスを掴みました。夢だったからです。貢献できることを望んでいます。
監督やチームメイトとは非常にスムーズで良好です。レベルが非常に高く、雰囲気も良いからです。インサイドハーフへの拘りはありません。それが仕事ですから。
正直に言って状態は良いですし、2度のトレーニングでチームの雰囲気を掴めました。監督が私を必要としてくれるのであれば、すぐにピッチに入る準備はできています。
アッレグリとは話す機会があり、私に期待していることの大枠は話してくれました。しかし、細部はまだです。
ロールモデルを挙げるならパトリック・ビエイラです。彼は私が常に好きな選手です。ただ、私はザカリアです。私自身のスタイルを見つめていますし、ロールモデルに従わなければならない必要性はありません。
ユベントスの選手であることは誇らしいです。ユーヴェは父が応援していたチームですし、私もクラブのことを良く知っています。チームがさらに良くなる手助けをしたいと思っています。
ここで立ち止まる気はないですし、ファイターとして常に向上したいです。私の選手キャリアにとって重要なステップですが、ますます強くなりたいのです。ですからステップであり、終わりではないのです。
私達はポグバがユーヴェで何をしたかを知っています。彼はファンタスティックな選手ですし、彼のようにできることを望んでいます。しかし、私は自分の道を切り開き、足跡を残したいと思っています」