NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【前日会見】 2021/22 セリエA第5節 スペツィア対ユベントス

 2021/22 セリエA第5節スペツィア戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:スペツィア戦に向けた前日会見を行うアッレグリ監督
PR

 

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「明日はいくつかの変更があります。何選手かは 6〜7 試合連続でプレーしているからです。スペツィアは過剰な恐れを持たずにプレーをするチームですし、簡単なスタジアムではありません。

 メンタル的な側面および彼らにラッシュを浴びせるプレーをする必要があります。それから技術的なクオリティーが出なければなりません。

 モラタは回復して良好です。キエッリーニだけが外れます。昨日の時点で熱っぽかったからです。すでに回復していますが、いずれにしても家に留まります。他の選手は良好です。

 私達は日曜日に良い試合をしました。繰り返されているのはあまりに多くの技術的なエラーがあったことです。好調なミランに対し、非常に良い2つのフェーズがありました。今は勝利に戻る時です。

 

 ベンタンクールはミラン戦でラビオと同様に良い試合をプレーしましたが、ゴール前で狡猾にならなければなりません。持っている強さで得点しなければなりませんし、レビッチのゴールを許すまで良いプレーをしていました。

 勝利は確かに手助けになります。しかし、若いチームに対して話す必要はありません。経験値が様々な良い選手がいるチームのことを話すべきです。その場合、若い選手は18歳になります。キエッリーニの経験をロカテッリには持たせられません。経験は1つで年齢は別です。

 戦術的な観点からの変更はありません。明日はキエーザとデ・リフトが先発するでしょう。

 私のユーヴェは3バックでプレーしたことはありません。ビルドアップの段階では試合によって変わります。3バックの守備は存在しないからです。4バックでも5バックでも同じです。68メートルのピッチを3人で守るなら確実にゴールを奪えるでしょう。

 

 アルトゥールとカイオ・ジョルジは代表戦ウィーク明けに準備ができていなければなりません。

 シュチェスニーとラビオ?ドレッシングルームでは普通のことです。チームに緊張はありません。次回のセットプレー時の守備では良くなっているでしょう。サッカーは細部で構成されます。

 ロカテッリもまだ3日ごとにプレーすることに慣れていません。すべてに敬意を払っていますが、ユーヴェでミランを相手にプレーすることは他の試合とは別物です。心身ともに違っているのです。

 私達の目標は選手ごとに向上させることです。キエーザはポイント作りとシュートで並外れた才能を持っています。一方で境界線を引かなければなりません。1時間に100回もボールを持つプレーをしてはならないのです。

 成長の一部です。自分自身を管理することを理解しなければなりません。いつアクセルを踏み、いつブレーキを踏むかです。私達全員が成長しなければなりません。もちろん私もです。

 

 選手を鞭打つ必要はありません。成長するために必要なことを理解している必要があります。チームの結果と個人の成長の両面から重要な目標に到達するために協調しています」