ユベントスは公式サイト上で現地1月7日(金)から 2021/22 セリエA第21節ローマ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、この日の練習からペッレグリーニ選手とカイオ・ジョルジ選手が合流しています。
また、キエッリーニ選手も新型コロナ陰性が確認されたことで隔離解除となったことから、復帰に青信号が灯りました。

1月6日(木)に2022年初戦となるセリエA第20節ナポリ戦を終えたユベントスは翌7日から第21節ローマ戦に向けた調整を開始。控え組だった選手を中心に 7対7 のミニゲームを行ったことが報告されています。
なお、現地7日の練習ではペッレグリーニ選手とカイオ・ジョルジ選手が合流しました。両選手は「インフルエンザによる症状」が見られたことからクラブが念のために自主隔離を決め、6日のナポリ戦は招集外でした。
ナポリ戦の終盤にA・サンドロ選手が痛めた様子でしたので「ペッレグリーニ選手の復帰は大きい」と言えるでしょう。
また、現地7日には新型コロナ陽性で隔離対象となっていたキエッリーニ選手が「陰性」を示したことが確認されました。これにより、キエッリーニ選手は8日の練習からチームに復帰することになります。
9日(日)に予定されているローマ戦で先発フル出場を期待することは少し酷ですが、“CB を本職とする選手” が戦線復帰となることはチームにとってプラスと言えるはずです。
1月はユベントスにとってタフな相手とのカンピオナートが続くだけに中2日で迎えるローマ戦であっても、結果を出したいところです。アッレグリ監督がフィニッシュの局面で精度を欠いたチームにどのような修正を施すのかに注目です。